グラブお手入れ of spstokai


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修理前

高校2年の冬に購入していただいたグラブ。大学3年の夏前に修理。オーダーで作成したグラブを大切に使用していたため、今まで見た中でもっともいい状態で保たれていたグラブのひとつです。
実質3年間弱使用中。

捕球面=適度なオイリング =摩耗対策
手の平=適切な手入れ=汗対策
大切なのはこれだけ

毎日やっていたこと

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 しっかりやっていたことは、汗をかいた後は、すぐにタオルで拭いて、革の酸化を徹底的に防いだこと。これは毎日。特に手を入れる部分を重点に。手首のふわふわムートンも、まだ十分白さが残っている素晴らしさ。ミズプロのキップレザー平裏は、もともと丈夫とはいえ、全く劣化が見られなかったことは、本当に大切に使っていたんだなと。

 バッグにグラブを入れっぱなし。これではグラブも、あっという間に悪くなります。風通しのいいところに置いてあげてください。

 使っていたオイルは、ミズプロ レザーコンディショナー。『重くならない』の謳い文句のとおり、ほとんど重くなっていませんでした。革を丈夫にするスクワラン、革の保護・ツヤにミンクオイルも配合しています。

道具を大切に

 手入れの行き届いた、使い込まれたグラブ。素晴らしいです。
 昔、グラブもスパイクも手入れしていない部員がたくさんいる高校がありました。一人ひとりの力はありましたが、あと少し、超えられない何かがありました。
 監督さんが変わって、意識改革が進み、いつしかグラブもスパイクも寮もピカピカに。これは、チームプレーの精神にも繋がり、見事その壁を乗り越えていきました。

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修理後

再び悪くならないような予防も兼ねての補修。
使いやすさ、動きの感覚は、修理前と同じようにするため工夫しています。
見た目も『修理しました』感をなるべく出さないようにすることを、心がけています。

捕球面=適度なオイリング =摩耗対策
手の平=適切な手入れ=汗対策
大切なのはこれだけ

どうすれば、一番いい状態を長く保てるのか

 自分の手に馴染み、プレースタイルにも合ったグラブに育て上げたとき、できればその状態を長くキープしたいもの。そのためにどうしたらいいのか。簡単にいえば、捕球面『適度なオイリング』、手の平『汗との戦い』。これだけです。あとで詳しく見ていきます。

修理

 正直、痛みきった道具の修理をするのは、好きではありません。それよりも大切に使って欲しいです。ただ、大切に使ってきたグラブをまた元気にしてあげるのは、好きです。

感覚

 厚い革をアテ過ぎたり、ミシンをかけ過ぎたりして、馴染んだグラブの動きを妨げるような修理はしません。
 このグラブの破れ方は、B1タイプのプレーヤーに多いです。そのタイプの選手が、またこのグラブを長く大切に使えるようにするためにはどうしたらいいかを、考えながら、作業をしています。

見た目

 破れは、きれいに直せば、必ずふさがります。破れが広がってしまった場合でも、ていねいに直せば、必ず傷口はきれいにふさがります。亀裂や、破れの穴が見た目で残ってしまっている修理はしません。色合いのバランスもなるべく崩さないように努力しています。

節約

 革紐もまだ十分に使える場合、あまり強度のいらない部分へ再利用するようにしていますします。

  • ■捕球面=重くならないオイル
  • ■手の平=汗はタオルで拭く+指の奥までオイリングできるスプレータイプオイル
  • ■バッグから、グラブ・ミットを出して、風通しのいいところに
  • 大切なのはこれだけ

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最も劣化しやすい、ヘリ革
人差指を出す部分

お手入れで、もっとも気をつかっていただきたい部分です。

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ヘリ革手の平(平裏)指掛け

画像では、見にくいですが、さらに奥の、指入れ部分や、機能上も大切な手の力をグラブに伝える親指掛け、小指掛けにもオイルを塗ってあげて下さい。また、水色の部分もかなり汗にやられやすいです。

1に汗対策、2に汗対策、3・4はなくて、5に汗対策

守備手は、とっても有効。夏場は、2個あってもいいかも。
お手入れ①
ヘリ革は、薄くて弱いので、めっちゃ手入れしてあげましょう。(毎回使用前後)
お手入れ①
人差指を出す部分も、かなり劣化しやすいので、ちゃんと手入れ。(毎回使用前後)
お手入れ②
手の平部分も、丈夫な革を使っていない場合は、かなり手入れが必要。(毎回使用前後)
お手入れ③
親指と小指の指掛けは、機能的にもかなり大切。手入れ部分内部が汗で酸化しやすいです。要・手入れ(2~3回使用後)
練習・試合の後は、バッグに入れっぱなしにせず、風通しのいいところに置いておいてあげれば、とてもいい汗対策になります。

①②ができるようになるだけで、自然とグラブ・ミットのお手入れレベルは上がります。いい状態での長持ち度は、あまり手入れしない子の5倍以上にはなるでしょう!

⓪基本過ぎ 捕球面や指先は、オイルの染み込んだ布で軽く、お手入れ。(毎日使用後)
4スタンスタイプ別のポケット部分が、摩耗しやすいです。

この部分は、普通にやっていると思います。ポイントは、塗りすぎて重くないことと、汚れもしっかり取ること。重くなるのがイヤで手入れをしていないのなら、ちょっと下に載っているスプレーを。さらっとしていてべたつかないし、重くなりません。

ここまで来れば、お手入れエキスパート度80ポイントです。

played_2.jpgこれぐらいならOKです。汚れもいい味になってるし。ただし、最近は、この泥汚れも、ちょっと気になります。
■さらに、重くならずきれいに保ちたいなら、今のところハタケヤマのスプレーオイルが一番おすすめです。



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完成しました!『Asura Multi Oil』
弊社オリジナルのグラブ・ミット・スパイク 万能オイルが完成しました。
価格1,400円(税込) 詰替は1,200円(税込)です。

店頭で人気のハタケヤマスプレーオイルの進化系です。ハタケヤマのオイルをベースに、

スクワラン油(革強化など)
ヒノキ油(防菌・防臭など)
マカダミア油(浸透性など)
ホホバ油(保湿など)
ヒアルロン酸(保湿など)
を配合しました。

■ベトつかず、重くならないスプレータイプ。
■捕球面だではなく、手をはめる部分や、革の薄いヘリ革部分へのオイリングに最適な商品です。
■グラブ内部(手の平・平裏)の手入れには、現在最適のスプレータイプ。
■グラブ汚れ落としとしても秀逸。

ぜひ、お試し下さい。

お手入れ④
手の平部分の奥、指またや、指の中までお手入れできれば、ほぼ完璧です。



1□122.jpg■さっと吹きかけ、布で拭いてあげれば、あっという間にきれいになります。
■バックスキンタイプのスパイクも、新品みたいに甦ります。

ここまで来れば、お手入れエキスパート度90ポイントです。

さらに、上を目指すなら

捕球面専用の、ミズプロの透明スライムオイル 化粧品みたいな容器に、金フタのオイルです。
このオイルの凄さは、滑らない!



DSC_0862.JPGこれは、布も使わず、直接指で『捕球(ポケット)部分』塗れます。
■なんか、ロジンでも入ってるみたいに、オイルなのに球が止まる!!
■特に、ピッチャー・キャッチャーは、ポケット部分にオイルを塗りたいけど、『滑るからいや』 そんな感じだと思いますが、このオイルは『滑らない!』

ここまで来れば、お手入れエキスパート度98ポイントです。


グラブ・ミット背面の色褪せは、日焼け止めクリームで防げます。

あとは、グラブを大切に! いつもいいプレーができる状態に保つことが、周りのみんなのためにもなっていきます。グラブやミットを大切に手入れすることで、チームにもいい影響を!

超有名選手の言葉
道具をだいじにすることが、どうして大切なんだろう?
ぼくはね、試合中にきっといいことが起こる、
と思っているからなんだ。
事実、昨日できなかったプレーが、今日はできたりする。
それは、毎日の道具の手入れが生んだ結果だと、
本当に思っているんだ。
道具をだいじにしたから、野球が上手くなるとは限らない。
でも、それって、
ココロを強くするための練習なんじゃないかな、
だから、ぼくは毎日、手入れを欠かさない。





1□60.jpgよくある度95 ヘリ革損傷 人差指背面損傷     対処方法①
1□61.jpg よくある度95 ヘリ革損傷 手のひら部分(平裏)損傷    対処方法①②
1□122.jpgよくある度60 汚れ    
1□3.jpgよくある度95 ヘリ革損傷 対処方法①

汗による酸化

□63.jpg汗を放置すると、こうなっちゃいます。■余談。過去に1人、新品のグラブの紐が、使用2日目にして、カチカチに。そして、紐が『折れ』ました。あり得ない劣化スピードでした。グラブの痛みの早い人の共通点を、いろいろ聞いていったら。
■汗っかき
■肉大好き・野菜嫌い=汗は酸性
■グラブを風通しのよいところで陰干ししない
そして、酸性度の強い汗を放置すると、あのなんともいえない芳香です。


1□3_6.jpgよくある度85 指掛け損傷     対処方法③
□55.jpg よくある度90 捕球面痛み  オイルをしっかり塗っておけば防げます。またこれぐらいになってしまったら、破れる前に補修した方がいいです。          対処方法⓪
□10.jpgよくある度80 手入れ小指部分損傷            対処方法②③④
□62.jpgよくある度90 捕球面痛み これぐらいで直さないと大変です。            対処方法⓪         できればこれよりも前にオイリングをしっかり
□45.jpgよくある度95 ヘリ革損傷 手のひら(平裏)損傷      人指し指背面損傷          対処方法①
□53.jpg よくある度95 ヘリ革損傷 人差指背面損傷       対処方法①
□501.JPGよくある度75 捕球面損傷        対処方法⓪               こうなる前に対処を
□43.jpgよくある度85 捕球面痛み  対処方法⓪
70.jpg①ヘリ革と人差指背面オイリング
73.jpg②手の平(平裏)オイリング        ③指掛け(小指)オイリング ④指また・指の中 オイリング
72.jpg②手の平(平裏)オイリング              ④指掛け(親指)オイリング
7984_B2kataduke_on.JPG⓪捕球面 指先オイリング 



4スタンス理論を応用した、グラブ・ミット型付け 選手それぞれの個性を引き出すため

手の平重視のBタイプ、指を積極的に動かすAタイプ
人差指・中指の1タイプ、中指・薬指の2タイプ

A1タイプ

A1.JPG人差指と中指を積極的に使い、多少捻る感覚の入った捕球特性のあるA1タイプ。
■土手の紐は取らなくても問題ないタイプです。

人差指とウェブの辺り、人差指と中指の間が、破れやすくなるので、その部分のお手入れも十分にして下さい。


A2タイプ

A2.JPG■中指と薬指を積極的に使い、軽く掴む感覚の入った捕球特性のあるA2タイプ。
■土手の紐は取った方がいいタイプです。
■小指付け根の開閉も自由が効いた方がいいので、ワイドヒンジスタイルも有効です。
■人差指と中指の間の紐(X)は、開いた方が自然な動きができるタイプです。

人差指と中指の間、中指と薬指の間が、破れやすくなるので、その部分のお手入れも十分にして下さい。


B1タイプ

B1.JPG■親指付け根付近を意識した捕球特性のあるB1タイプ。グラブはあまり開かず、親指付け根(拇指球)と人差指付け根、中指付け根を、微妙に動かし軽く挟む感じのタイプが多いです。
■土手の紐は取った方がいいタイプです。
■指の間の紐(X)は、すべて閉じ目にした方が、自然な動きができるタイプです。
■キャッチャーミットの場合、ウェブ部分の紐がブラブラしているのを好まず、しっかりウェブとミット間の紐を締めるタイプです。
■また、土手は薄めの方がいいです。小指の動きが邪魔になるので、ワイドヒンジや辻トジも有効なタイプです。

親指付け根とウェブの間が、破れやすくなるので、その部分のお手入れも十分にして下さい。


B2タイプ

B2.JPG■手の平中心を意識した捕球特性のあるB2タイプ。画像よりも、もっと指の間の紐(X)は開いても大丈夫です。手の平でがっちり掴む感じのタイプです。
■土手の紐は取った方がいいタイプです。
■土手は薄めの方がいいです。
■多少捻りの入った動きもあるため、小指側土手部分を動きやすくした方がいいです。

グラブ手入れ部分、小指付け根辺りが、破れやすくなるので、その部分のお手入れも十分にして下さい。


最近分かったことは、タイプ別の型を作っても、いろんな子がグラブをはめると、型が崩れてしまい、何タイプのグラブなのか、わかりにくくなってしまうことです。再度、軽く手慣らしすると、またタイプ別の型に戻ります。



4スタンス理論を応用した、グラブ・ミット型付け 選手それぞれの個性を引き出すため

手の平重視のBタイプ、指を積極的に動かすAタイプ
人差指・中指の1タイプ、中指・薬指の2タイプ

fixkunitomitto800base.jpgA1・A2・B1・B2 それぞれに、しっくりくるグラブやミットの型があります。もちろんすべてのタイプに共通して『いい!』という型も作れますし、より4つのタイプに特化した型も作ります。
 プレーヤーの皆さんに満足していただけることが一番です。その結果、急いで型を作る必要のない場合、お客さんがまず真っ新なグラブ・ミットを手に取り、まずはご自分で、オリジナルグラブを慣らしていく。自分だけのグラブを、自分だけの型にした後、ポケットをしっかり作ったり、なかなか馴染まないところを改善したり、そんな感じで、大切なグラブ・ミットの型付けのお手伝いをさせていただく。そういうスタイルが弊社の型付けになっています。
 また、A1・A2・B1・B2のどのタイプなのか、簡単に判定できますので、お気軽にお申し付け下さい。また、上記掲載のタイプ別のグラブ(もとは4つとも全く同じグラブ)をはめてみて、どれが一番しっくりきて、どれが一番馴染まないかでも、タイプ判定はできます。




湯揉みは、革のためにやっぱりよくないです。そして、湯揉みのメリットはやはり『ゼロ』です。

湯揉み.jpg■湯揉みしてます。色落ちしてます。
■湯揉み前のグラブ605g、湯揉みをして1日置いたグラブ980g。
■湯揉みをしたところで、ポケットができるわけでもなく、手もみでも十分できることしかできない。
湯揉みで濡れてしまったグラブでは、グラブからの細かな感覚が伝わらず、いい仕事をしようと思ってもできない。
■ここ1ヶ月で、他店で湯揉みしたグラブの型のやり直しを4個やらせていただきました。とても高い金額をいただけるような仕事がなされていなかったことは確かです。このレベルなら、弊社ではサービスでできてしまう程度の内容でした。手揉みと叩き、10分でできる程度の仕事量でした。
■さらに、その湯揉みされたグラブは、ポケットすらまともになく(軟式用でしたので、ある程度のポケットは必要ですし、お客様からのご要望もありました)、湯揉み後の乾燥により、硬くなっていました。

4スタンス理論を知らないと、お客様のご要望・特徴を正しく理解することは困難です。自分と違ったタイプの手の平と指の動きをイメージできなければなりません。

ポケットの位置も大切です。ポケットの位置と4スタンスタイプが分かれば、型付けの80%は完了したようなものです。

ポケットの位置、お客様の完成イメージを大切にして、捕球面・ウェブ・親指付け根・小指薬指付け根を丹念に慣らしていきます。

その過程で、グラブに微妙な『クセ=均一に慣れない』部分が現れてきます。90%以上の確率でこの『クセ』は出現します。このクセが、グラブを手にはめたとき、『なんかしっくりこない』部分です。ウェブとポケット部分に現れやすいです。その部分の紐を緩め、丁寧に『クセ』を慣らしていきます。

この『クセ』をなくしたあと、グラブを手にすると、「手に馴染む、手の平や指の動きが、どこにも引っかからずにグラブに伝わる」そんな状態になります。

あとは、人差指と中指の間の紐をなどを、さらに微調整します。手に馴染むグラブに近づいてきたら、あとは手揉みで、3Dフィット感を高めてほぼ出来上がりです。

 この『クセ』の見つけ方や、その取り除き方。ある程度の数をこなさないと上手く対処できない技術でもあります。.

捕球面のオイルは、グラブを丈夫にするスクワラン・艶と光沢を与えるミンクオイルを使用し、石油系油脂は一切使用していない、弊社オリジナルです。

ヘリ革・平裏(手の平)・指掛け部分にも、重くならないオイルで、劣化予防をします。

4スタンス判別方法(A1 A2 B1 B2)

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A(内転)タイプ or B(外転)タイプ

①低めのイスに座ってもらい、立ち上がる準備をしてもらう
②補助者が、イスに座った人の『ももを内側に捻る』
③踏ん張らない程度に立ち上がろうとしてもらう
④補助者が、イスに座った人の『ももを外側に捻る』
⑤踏ん張らない程度に立ち上がろうとしてもらう
③⑤のどちらが楽に立ち上がることができたか
③ならA(内転)タイプ
⑤ならB(外転)タイプ

1(前重心=指先側・つま先側)タイプ or 2(後ろ重心=手の平・カカト側)タイプ

⑥バットを軽く持ったとき、指を意識して握る=1タイプ
⑦バットを軽く持ったとき、手の平を意識して握る=2タイプ
⑧捕手よりの脚を意識し、どっしりと腰を据えて構える=2タイプ
⑨どっしり感よりも、体重移動をイメージして構える=1タイプ
⑩寿司を握るマネをしたとき、手の平の中心辺りを意識する=2タイプ
⑪寿司を握るマネをしたとき、指の付け根のマメができる辺りを意識する=1タイプ

AタイプかBタイプ、1タイプか2タイプ、いまひとつわからないとき

⑫ピッティング動作、バッティング動作のとき、捻りが入る。うねり打法タイプ=A1かB2
⑬ピッティング動作、バッティング動作のとき、捻りがあまり入らず、腰の切り返し(入れ替え)重視タイプ=A2かB1

以上でもよくわからないときは

A1かA2
B1かB2
A1かB1
A2かB2
だけでもわかればOKです

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進化した型付 揉みと叩きのみで、湯もみとは比べ物にならない仕上がりをお約束いたします。

  グラブ型付けの王道は、自分の手にはめて、ひたすら叩くor バッティングセンターに行って、ボールを打つのではなく受ける!
これが、やっぱり一番自分の納得いく型になる!
 スポーツショップ東海では、基本どおり、揉みと叩きのみで型を付けます!!!!
 そこで、ひたすら叩く部分に自動運転を取り入れて、しっかりお客様の型を作り上げます!もちろん革とタオルでやさしく包み、緩めるべき紐を解いて、グラブに皺などができないように下ごしらえしています。
 湯もみは、化学調味料で出汁をとるようなもの。今まで自分がやっていた方法は、化学調味料は使わないけど圧力釜を使っていた感じです。やはり、グラブに負担を掛けないようにした叩きがいいですね。ピンポイントの叩きと紐の調整で、自分に合った型ができあがっていきます。
 
 4つのタイプごとに作り上げたサンプルグラブをはめてもらい、どれがあっているか選んでもらいます。そして、バットスイングをしてもらい、4つのタイプにズレがないかチェックします。これだけで90%以上の確率で、お客さんにぴったりあった型をイメージすることができます。あとはピンポイントのポケット位置をお伺いするだけ(手の大きさがあるので、微妙にポケット位置は変わる場合があります)
 90%以上と書きましたが、レベルの高いプレーヤーなら99% 型タイプは特定できます。
 ここに当てはまらない選手は、自分が本来持っているスウィングスタイルと、いろいろ言われてきて今あるスウィングが合っていない選手の方が多いです。
グラブの型、スイングスタイル、ピッチィングスタイル、実は共通点が多々あります。
興味ある方は。グラブを持って遊びに来てください。

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